Q841:
《書かれざるものの視認》を唱えてデッキの上から8枚を公開し、その中から《ファイレクシアの発掘者》を戦場に出しました。このとき、発掘者のCIPで視認の効果解決時に墓地に落ちたクリーチャーを対象に取る事はできますか?
A:
はい。誘発型能力がスタックに積まれるのは、《書かれざるものの視認》の解決が終わった後です。従って、さきの呪文の解決中に墓地に置かれたカードを、《ファイレクシアの発掘者》の能力の対象にすることができます。
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Q842:
自ターンの終了ステップ中に《天を支えるもの》が死亡しました。
すべてのパーマネントが破壊されるのは、どのタイミングでしょうか。
A:
《天を支える者》のテキストの通り、「次の終了ステップの開始時」になります。質問の場合ですと、次のプレイヤーのターンの終了ステップになるでしょう。
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Q843:
《硬化した鱗》が出ている状態で《英雄たちの結束》を唱え、場にいるクリーチャーの+1/+1カウンターを2倍にした場合、2倍プラス1個のカウンターが置かれるのでしょうか?
A:
《英雄たちの結束》によって置かれる数は、対象となったクリーチャーの上に乗っている+1/+1カウンターの数と同じです。《硬化した鱗》はその置かれる数を+1します。例えば、最初に2個置かれていたのであれば、最終的に5個のカウンターが置かれた状態になります。
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Q844:
自分が《血染めの月》と《寺院の庭》をコントロールしている状態で《陽花弁の木立》を出した場合、タップインですかアンタップインですか?
A:
タップ状態で戦場に出ます。あなたはサブタイプが山になった《寺院の庭》をコントロールしています。つまり、あなたは平地も森もコントロールしていません。
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Q845:
《真面目な訪問者、ソリン》や《荒ぶる波濤、キオーラ》が+1能力を解決させたターンの終了時に戦場を離れた場合、次のターンでもそれらの+1能力は継続したままですか?
A:
はい。一度起動した能力は、その発生源とは独立に機能します。
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Q846:
《放浪の吟遊詩人、イーサーン》の能力に対応して、イーサーンをアンタップし、再度イーサーンの能力を起動しました。
この時、イーサーンの能力で出せるクリーチャーのマナコストはいくつになりますか?
A:
《放浪の吟遊詩人、イーサーン》の能力の解決時に、置かれている詩句カウンターの数を参照します。初めの状態でカウンターが置かれていないとすると、2回起動したうちの両方共「2」のコストのクリーチャーを探すことになります。
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Q847:
対戦相手のライフが2失われたターンに《暴動の長、ラクドス》を唱えたました。そのターン中、このカードの2つ目のクリーチャーを唱える際のマナコストを軽減する能力で2マナ軽減は可能でしょうか?
A*
はい。《暴動の長、ラクドス》のコストを軽減する方の能力は、このターンに対戦相手が失ったライフの点数を参照します。
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Q848:
《罪の償い》の起動型能力は、赤や黒のパーマネント・呪文・能力が戦場やスタック上に無くても起動できますか?
A:
はい。起動することはできます。ただし、解決時に赤か黒のパーマネントかスタック上の呪文を選べない場合、何も軽減しません。
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Q849:
《黒薔薇のマルチェッサ》と+1/+1カウンターの乗った《忍び寄るタール坑》をコントロールしている時、対戦相手に《ハルマゲドン》を打たれました。この時タール坑をクリーチャー化した場合、ハルマゲドンで破壊された後にマルチェッサの能力で戦場に戻るのでしょうか?
A:
はい。戻ります。戦場から墓地に置かれた《忍び寄るタール坑》は、+1/+1カウンターの乗っているクリーチャーでした。従って、《黒薔薇のマルチェッサ》の能力が誘発し、終了ステップに帰ってきます。
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Q850:
黒緑対デスアンドタックス戦での質問です。破滅的な行為の起動効果解決前に霊気の薬瓶などでファイレクシアの破棄者が出て行為を指定してくると、既に起動した行為は解決されますか?
A:
はい。《ファイレクシアの破棄者》は、起動型能力の起動を宣言できなくさせる効果を持ちます。既に起動された《破滅的な行為》に関しては、何も効果を及ぼしません。この場合、《破滅的な行為》の起動型能力はそのまま解決されます。
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