2015年5月25日月曜日

まとめ その45

Q441:

《未来予知》等をコントロール中、《召喚の罠》や秘匿能力の解決中にライブラリーの一番上のカードを戦場に出す、追放するなどした場合、2番めであったカードを公開する必要はありますか?もし必要がある場合、それを忘れた場合の罰則は何ですか?

A:
公開する必要はありません。《召喚の罠》の解決中に戦場に出さなかったカードはライブラリーの下におかれるので、それらは一番上にありません。秘匿でも同様です。

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Q442:
《未来予知》などをコントロール中にデッキの一番上からカードをプレイしたとき、二番目のカードが公開されるタイミングはいつですか?また二番目のカードがインスタントなどであった場合に、それは一番目のカードが解決される前に唱えることはできますか?

A:
《未来予知》の効果により一番上で公開されているカードを呪文として唱えた場合、その呪文を唱え終わる(対象を決めコストを支払い終わる)までは次のカードは公開されません。(CR401.6) その後、公開されたカードが唱えられるならば唱えてもかまいません。

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Q443:
《未来予知》で追加の疑問ができたので質問します。ライブラリーの一番上の土地をプレイした場合、ライブラリーの一番上が非公開になる瞬間はありますか?普通の土地の場合やショックランドの場合なども含めて回答お願いします。

A:
その土地はライブラリーから戦場に移るので、その土地が戦場に出る際に何かをするのであれば、次のカードが公開される前に決めなくてはいけません。その土地が戦場にあるのであれば、次のカードは一番上なので公開されるべきでしょう。

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Q444:
場に0/1の《雲ヒレの猛禽》が3体、生物化していない《海の神、タッサ》が1体います。この後追加でもう1枚の《海の神、タッサ》をプレイし、レジェンドルールの適用時に、プレイしたタッサを生贄にした場合、場にいる《雲ヒレの猛禽》は進化しますか?

A:
はい。進化による誘発型能力の解決時に、進化を誘発させた《海の神、タッサ》はすでに戦場にありませんので、直前に戦場にあった時点での状態を見ます。それは5/5のクリーチャーであったので、+1/+1カウンターが乗ります。

Q444-2:
もう1つ追加でお願いします。先ほどと同じ状況で(タッサを場に出す)、先に場に出ていたタッサを生贄にした場合、雲ヒレの猛禽は進化しますか?

A:
その場合は進化しません。同様に、解決時に進化を誘発させた《海の神、タッサ》を参照すると、それは信心が足りないのでクリーチャーでなく、《雲ヒレの猛禽》のP/Tを超えていません。従って何も起きず、カウンターが乗ることもありません。

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Q445:
《等時の王笏》に《変化/点火》を刻印しました。この後、《等時の王笏》の起動型能力を用いて、《変化/点火》を融合で唱えることは可能でしょうか?

A:
いいえ。それを手札から唱える場合にのみ、融合で唱えることができます。(Cr702.101)
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Q446:
《エファラの啓蒙》を《アジャニに選ばれし者》にエンチャントして、出てきた猫トークンにエンチャント移動することを選択しようと思っています。その場合、+1/+1カウンターはどちらに置かれるのでしょうか?スタックの積み方を工夫すれば置く先を選べるでしょうか?

A:
置く先を選ぶことが可能です。《エファラの啓蒙》が戦場に出ることによって、《エファラの啓蒙》と《アジャニに選ばれし者》の誘発型能力が誘発し、あなたはそれを好きな順番でスタックに積むことができます。

1)《エファラの啓蒙》を先に解決する場合。《アジャニに選ばれし者》の上に+1カウンターが乗ります。その後、トークンが出てきて、あなたはそれに《エファラの啓蒙》を移動することができます。

2)《アジャニに選ばれし者》を先に解決すると、トークンが出てそれに《エファラの啓蒙》を移動することができます。そうした場合、《エファラの啓蒙》の能力の解決時に、そのトークンの上に+1カウンターが乗ります。

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Q447:
《標本集め/Gather Specimens》の発動タイミングを教えてください!

A:
《標本集め》を解決した時点は特に何も起きません。そのターン中、あなたの対戦相手のコントロールで戦場に出るクリーチャーは、代わりにあなたのコントロールで戦場に出ます。つまり、このターンにこれから出されるクリーチャーのコントロールが変わることになります。

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Q448:
《紅蓮の達人 チャンドラ》の-7の能力で追放された,《マグマの噴流》を3回唱えました。
それの1回目と2回目の間に《死者の神、エレボス》の効果でカードを引くことが出来ますか?

A:
はい。結果として3つ《マグマの噴流》のコピーがスタックに乗ります。それらは通常通りに解決をそれぞれ待つので、1個目を解決後、プレイヤーは優先権を持って、2個めを解決する前に何かをすることができます。

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Q449:
《歓楽の神、ゼナゴス》と他に対象として適切なクリーチャーが戦場にいる時に、《連続突撃》を唱えた場合、+X/+Xの修正能力はそれぞれの戦闘フェイズで二回誘発するという解釈で正しいですか?

A:
はい。それぞれの戦闘フェイズの戦闘開始ステップに、《歓楽の神、ゼナゴス》の能力が誘発します。


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Q450:
サブゲームがフェイズアウト中のパーマネントがある状態で終了しました。特記がないので、このフェイズアウト中のパーマネントはメインゲームのライブラリーに戻らないということでいいでしょうか?

A:
そのようなパーマネントはフェイズ・アウトの位相を持ちますが、依然として戦場にあってオーナーが存在するカードです。ですので、サブゲーム終了時にそれらもメインゲームのライブラリーに戻るでしょう。(CR715.5)


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