まとめ その57

Q561:
自分が《鬼斬の聖騎士》を２体と《太陽の神、ヘリオッド》をコントロールしています
自分の戦闘フェイズで《太陽の神、ヘリオッド》のみで攻撃した時、相手は対応して《天界のほとばしり》を唱え，さらに自分は対応して《雲隠れ》を《鬼斬の聖騎士》を対象に唱えました。
この時自分は《太陽の神、ヘリオッド》を生贄に捧げることになりますか？

A:
《雲隠れ》の解決中に、あなたの白への信心が3になるので、《太陽の神、ヘリオッド》はクリーチャーでなくなり、その時点で戦闘から取り除かれ、攻撃クリーチャーでなくなります。従って、《天界のほとばしり》を解決しても、攻撃クリーチャーがいないので、何も生け贄に捧げられません。

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Q562:

Q561と同じ状況で相手が《太陽の神、ヘリオッド》に《金箔付け/Gild》を唱え
さらに対応して自分が《雲隠れ》で《鬼斬の聖騎士》を対象に唱えた時も、《太陽の神、ヘリオッド》は追放されないのでしょうか？

A:
《金箔付け》の解決時に、あなたの白への信心は5です。従って対象である《太陽の神、ヘリオッド》はクリーチャーであり、かつ適正な対象であるため、それは追放されます。

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Q563:

《灼熱の血》の効果を受けた相手がコントロールするクリーチャー1体と、自分がオーナーである、《チャンドラのフェニックス》が戦闘し、どちらも戦闘で破壊されました。
この時の対象死亡時に灼熱の血で入るダメージでチャンドラのフェニックスを手札に戻すことはできますか？

A:
はい。その場合、《灼熱の血》によって対戦相手に3ダメージが与えられる時点で、《チャンドラのフェニックス》は墓地にあります。従って、その《チャンドラのフェニックス》の能力は誘発し、手札に戻すことができます。

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Q564:

基本土地である《沼》に《広がりゆく海》をエンチャントしています
この時《血染めの月》が戦場に出たら《沼》はどうなりますか？

また《血染めの月》がある時に、基本である《沼》に《広がりゆく海》をエンチャントしたらどうなりますか？

A:
土地タイプが何かの基本土地タイプに変わる場合、その他のタイプや特殊タイプ（「基本」など）は変更しません。従って《広がりゆく海》を付けられた沼は、「基本土地―島」になります。また、《血染めの月》は基本である土地には何もしません。

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Q565:

キーワード能力：発掘の能力によりX枚のカードを墓地に置く場合、墓地に置くX枚のカードの墓地に置かれる順番は操作できますか？　また、発掘に限らず、X枚デッキから墓地に送る効果に対する墓地に送る順番の操作は同様ですか？

A:
可能です。2枚以上のカードが同時に墓地に置かれる場合、それらのカードの順番はオーナーが好きに決めてよいです。(CR404.3)

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Q566:

《軍勢の忠節者》を含む3体で攻撃して大隊能力が解決した後に、その内の一体を《オレスコスの王、ブリマーズ》でブロックしました。その際ブリマーズの能力で「ブロックしている状態」で場に出るトークンはブロックにしていますか。それとも忠節者の効果でブロック出来ませんか。

A:
トークンは、《オレスコスの王、ブリマーズ》がブロックしたクリーチャーを「ブロックしている状態」で出てきます。ブロックできない効果は、ブロック・クリーチャー宣言の時のみに機能します。


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Q567:

統率者戦で統率者を《巡礼者アシュリング》にしています。このとき、《煙束ね》の能力を起動して、「緑」と宣言した場合、出たマナはどうなりますか？　また、そのマナはエレメンタル以外に使用できますか？

A:
「緑」と宣言すること自体は可能です。ただし、統率者の固有色に含まれない色のマナがマナ・プールに入る時点で、代わりに同じ量の無色マナがマナ・プールに入ります。（CR903.9）それ以外の制限や付随する効果は変わりません。従って、無色マナが2つマナ・プールに入り、それはエレメンタル呪文やエレメンタルの起動型能力のコストとしてのみ支払えます。

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Q568:

《神討ち》により神であるトークンが追放されました。この場合、後段の効果は適用されますか？

A:
いいえ。追放領域にあるそのオブジェクトは、カードではないので「神・カードである」という条件を満たしません。従って後半の効果はなにもしません。

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Q569:

《惑乱のセイレーン》の授与で相手のコントロールしている《破滅喚起の巨人》のコントロールを得た場合、破滅喚起の巨人の星座は誘発しますか？

A：
はい。誘発します。コントロールが変更され、誘発型能力のチェックが行われます。

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Q570:

自分のライフが10のときに《縫合グール》をプレイした際に墓地にある《死の影》1枚を追放した場合、縫合グールのパワーとタフネスはいくつになりますか?

A:
13/13です。《死の影》の能力は、戦場にある時に機能します。それ以外の領域では常に印刷された値（13/13）です。