2015年7月11日土曜日

まとめ その92

Q911:
《目覚めし処刑者》の墓地からこれを唱えられる効果ってインスタントタイミングで戻せますか?

A:
いいえ。この能力は、通常手札から呪文を唱えるのと同じように、墓地から《目覚めし処刑者》を唱えても良いという効果です。従って、クリーチャー・カードを唱えるのと同じ制限がかかります。

----

Q912:
《魂の起点》を手札から唱え、解決され反復を行いました。自分の次のアップキープに反復が誘発しますが、私は自分のクリーチャーでないパーマネントを何らかの方法でターン終了時までクリーチャー化し、その後それに反復した《魂の起点》を使いたいのですが、可能ですが?

A:
はい。可能です。実際に反復によって呪文を唱えるのはその誘発型能力の解決時です。反復による誘発型能力を解決する前に、何かをすることができます。

----

Q913:
《前哨地の包囲》(龍モード)とゴブリントークンをコントロールしています。相手の《精霊龍、ウギン》のマイナス効果で包囲とトークンが追放されたとするとき、包囲のダメージは発生しますか?

A:
はい。《前哨地の包囲》と同時に離れたクリーチャーでも、《前哨地の包囲》は誘発します。

----

Q914:
自分の場に《野生語りのガラク》がいます。この時忠誠度能力を使いトークンを出し、その後手札から別の野生語りのガラクを出し、元いたガラクを唯一性ルールにて墓地に送りました。この時改めて出したガラクで土地をアンタップすることは可能ですか?

A:
はい。可能です。新しく出した《野生語りのガラク》は、忠誠度能力をまだ起動していないので、このターン起動することができます。

----

Q915:
攻撃した《包囲サイ》を《万神殿の兵士》でブロックした時、万神殿の兵士に一点与えて、三点を対戦相手に与えるように振り分けることはできますか?

A:
はい。《万神殿の兵士》に対して致死ダメージである1点以上のダメージを割り振れば、残りはトランプルによって防御プレイヤーへ割り振ることができます。

----

Q916:
《氷瀑の執政》のcip効果解決後に対象にとったモンスターにプロテクション(青)をつけると氷瀑の執政のタップ効果は無効化され、アンタップされるのでしょうか。

A:
すでに《氷瀑の執政》の誘発型能力が解決されたならば、もうその能力は対象を取り続けているのではないので、後からプロテクションを得ても、アンタップはしません。誘発型能力の解決前にプロテクションを持たせることができれば、能力を打ち消すことができるでしょう。

----

Q917:
場に《ジェスカイの隆盛》と《龍王オジュタイ》があり、オジュタイがタップの時に相手がインスタント除去で倒したいとします。この時、
1、除去に対応して呪文を唱えた時、隆盛の効果でアンタップになり呪禁が戻り対象不特定 
2、呪文を唱えた時対応して除去を使いたいが、どちらにしろ唱えた時、隆盛の効果でアンタップになり呪禁が戻り対象不特定となる。
という解釈であってますか?

A:
スタックに積まれているものを順番に見ましょう。数字は積まれた順番です。
1)相手の呪文
2)あなたの呪文
3)《ジェスカイの隆盛》の誘発型能力(アンタップ)
4)《ジェスカイの隆盛》の誘発型能力(ルーター)

3)と4)は逆にすることもできます。どちらにせよ、これらを解決する前に、さらに相手は呪文を唱えることができます。先の例ですと、3)を解決して《龍王オジュタイ》がアンタップする前に、さらに呪文を唱えることが可能です。

----

Q918:
《略奪の母、汁婆》が場にあり、《郷愁的な夢》を共謀してキャストしました。この時、コピーされた郷愁的な夢でオリジナルの追加コストとして捨てたカードを対象に取ることは可能でしょうか?

A:
はい。共謀能力の解決時にコピーを作成します。その際に、コピーの対象を新しく選ぶことができます。その時点で、《郷愁的な夢》を唱えた際のコストとして捨てたカードは、もう墓地にあります。従って、コピーの対象をそれに変えることができます。

----

Q919:
自分が《魂火の大導師》をコントロールしており、相手のクリーチャーに《龍詞の咆哮》を唱え追加コストとしてドラゴンを公開しました。  龍詞の咆哮解決時に魂火の大導師により絆魂が付与された龍詞の咆哮によりゲインする数値は6点で良いでしょうか?

A:
はい。《龍詞の咆哮》は対象のクリーチャーに3点を与え、さらにそのコントローラーへ3点を与えます。それらのダメージを与える際に、絆魂が機能して同じだけのライフを得ます。従って、最終的にあなたは計6点のライフを得ます。

----

Q920:
多層を持つ《名も無き転置》はクリーチャーとして扱いますか?(食物連鎖で追放する事が可能ですか?)

A:
いいえ。《名も無き転置》のカード・タイプは部族・インスタントです。クリーチャーではありません。(部族によってクリーチャー由来のサブタイプは持ちます。)


0 件のコメント:

コメントを投稿